2012年7月22日日曜日

終末のフール

伊坂幸太郎。

小惑星が地球に衝突するまで後8年。

その発表がされてから5年が経ち、人々は初期の混乱から解放されつつあった。

仙台北部の丘に作られたヒルズタウンのマンションとその周囲に残された人々が、終末を迎える様を丁寧に描く。

アメリカ映画によくある感じではなく、繊細な日本料理を眼で楽しむ様な…

ちょっぴり寂しいけれど、希望を願いたくなる。
(^-^)

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