2012年1月5日木曜日

五十年目の零戦

鳴海章。
1995年の作品。
終戦の時、北海道十勝に秘密裏に隠された2機の零戦。
50年の時を越えて発見された零戦を飛ばすために神戸の自動車修理会社に集う訳ありの面々。
巨額の費用を負担する男の半世紀の思い。
鳴海の「ゼロ」シリーズとは異なる航空ロマン。
細かなディテールの描写がリアリティを生む。
( ̄▽ ̄)

2012年1月2日月曜日

TOKAGE 特殊遊撃捜査隊

今野敏。
先に2作目を読んでしまったが、それぞれ完結した内容なのでノープロブレム。
但し、ブンヤとの掛け合いがあった部分は先に読んでおきたかった。
バブルを乗り越えた銀行が抱える問題が誘拐事件を誘発する。
警察の捜査に非協力的な辣腕常務、彼は経営再建のために相当な非情手段をとったとされていた。
トカゲ部隊を率いる涼子が最も信頼をおく係長は事件の真相を鋭く見抜く、涼子もまた然り。
事態が動き特殊班の出番が迫る。
( ̄▽ ̄)

2012年1月1日日曜日

デセプション・ポイント

あけましておめでとうございます。(^O^)
新年一発目はやっぱり読書ネタ。
ダン・ブラウン。
NASA擁護派の現役大統領とNASA民営化を提唱する上院議員が戦う次期大統領選挙。
あらゆる情報を集約する国家偵察局の職員で、上院議員の娘でもあるレイチェルは大統領からの密命を受け北極圏へ飛ぶ。
そこで発見された1億9千万年前の隕石には、生物の起源史を揺るがす世紀の大発見と国家規模の陰謀が。
緻密な計算に基づくストーリー展開と斬新なアイデア、納得ずくめのディテール感に一気読みは必至。
( ̄▽ ̄)

2011年12月31日土曜日

年越し蕎麦

久しぶりに蕎麦打ち。
たくさん打って配ろうかと思ったのだが、年中無休の看板を掲げたいつもの店が休業。(-"-;)
仕方なく手持ちの1キロだけで終了。
家族分の年越し蕎麦には十分なので、よしとします。
端っこの短いところは素揚げにして塩をパラパラ。
つまみの一品があがりました。
それでは皆さんよいお年を。(^O^)

2011年12月28日水曜日

さよなら

それほど高いモノではないのだが、16年ほど使ってきたセイコーのクロノグラフ。
これまでにも2度ほど浸水があって、その都度オーバーホールをしてもらっていた。
電池交換でセイコーに預けたところ、内部機械体に腐蝕ありとの連絡があった。
防水性能の完全回復のためにはケースの交換も必要なんだそうで、3万円を超える費用がかかってしまうとのこと。
断腸の思いで修理のキャンセルをしたので手元に返送されてきた。
とっても丁寧な包装をしてもらって返ってきたのだが、この時計はもう動かない。(ToT)
寂しいなぁ。

2011年12月24日土曜日

ICON

今野敏。
1995年。
パソコン通信から生まれたアイドルのイベントで連続殺人事件が発生。
正体不明のアイドルを追う安積たちの行く手を阻むネットの壁。
少年犯罪を取り巻く社会を浮き彫りにする。
時代が時代だけに、現在のネット状況とは違うのだが、当時を懐かしく思い出させてくれる。
安積班シリーズ。( ̄▽ ̄)

2011年12月21日水曜日

天網 TOKAGE2−特殊遊撃捜査隊

今野敏。
高速バスが立て続けに3台もジャックされる。
機動力と隠密行動を武器にバイク部隊「トカゲ」が出動。
一方、新聞社の遊軍記者は新人記者のお守りをしながら事件を追う。
3台のジャックはネット上での賭け事ではないかと気付いた彼らは事件解決のために奔走する。
警察とブンヤ、それぞれの遊撃手としての活躍を描く。
警察小説の雄が放つ新機軸。( ̄▽ ̄)

2011年12月13日火曜日

極北ラプソディ

海堂尊。
11月の最新作。
市と共に財政破綻した市民病院を立て直す院長。
救急搬送を受け入れられない市民病院の姿とは対象的に、周辺自治体の救命救急を一手に引き受ける隣市の救命センター。
そこにはドクターヘリを携えたジェネラルが君臨していた。
東城医大の両雄が、自らの使命をかけて突き進む。
過去の作品とベタベタにリンクした海堂ワールドが炸裂。
( ̄∀ ̄)
一途な女たちの想いは届くのか。(⌒〜⌒)
以前の作品を読み返したくなる〜

2011年12月6日火曜日

密売人

佐々木譲。
北海道警察シリーズ。
津久井、佐伯、小島の盟友たちの讃歌といったところか。( ̄∀ ̄)
警察と暴力団と情報提供者のこもごもを主軸に裏、裏、裏の汚ない世界をあぶり出す。
佐々木節全開!!(≧∇≦)

2011年12月4日日曜日

迎撃せよ

福田和代。
北方某国から弾道ミサイルが発射された。迎え撃つ弾道ミサイル防衛システム。しかしこれはいつもの通り日本を越えて太平洋に消える。
時を同じくして、開発中の新空対艦誘導弾4発を搭載したF−2戦闘機が航空自衛隊基地から奪取される。
航空総隊指令部航空作戦管制所所属の一等空尉はテロの背景にある人物の影を見る。
テロの真の目的が明らかになるとき、関わった人々の思いも明白になる。
福田の作品は最近のお気に入り。( ̄▽ ̄)