シリーズ第二弾。
高輪署経理課から警視庁総務部広報課に異動になった麻衣子が、国家公安委員長の講演会のため銀座のホテルで待機していると、非通知の着信があり、その相手は宗教団体の首謀者で現在収監中となっている御厨徹の釈放を要求してきた。
再び交渉人としての職務に就くことを命令された麻衣子は、あらゆる情報を元に犯人との交渉に臨む。
首都東京を人質に取られた警視庁が、2万人の警察官を配備するという異例の事態に。
麻衣子たちは、爆弾魔の手から東京を救えるのか。
テンポよく進行するが、終盤の伏線回収が素晴らしい。
全く予想できなかった点もあり、奥が深いんだわ。
(^-^)
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