鳴海章。
ジークこと那須野治郎が主人公のゼロシリーズなのだが、久し振りに上梓されたゼロは、F-4ファントムを駆るジョーこと本庄智とソ連の重爆撃機Tu95のカピタン(機長)であるクラコフの2軸を中心に、時代は1985の米ソ冷戦の終盤の出来事を描く。
ふたつの台風が停滞する日本海に展開するアメリカの空母に必死の作戦で攻撃を加えようとするソ連の重爆撃機。
ホットスクランブルで飛び上がった日本の航空自衛隊はTu95を監視するのだが、予想外の動きをしたTu95。
ジョーはどんな行動を取るのか。
久し振りの航空モノ。
(^^)
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