誉田哲也。
紅鈴シリーズ第三弾にしてエピソード・ゼロ。
先月の新刊のため帯から引用。
人の血を啜り、闇から闇へと生きる絶世の美女・紅鈴が、江戸の世で出会ったひとりの少年、欣治。
吉原に母を奪われ、信じていた大人たちにも裏切られた。
そんな絶望の中でなお、懸命に生きる欣治との出会いが、孤独な闇を生きてきた紅鈴に思いがけない感情を芽生えさせる。
「こんな腐った世の中に、こんなにも清い魂があるものか。この汚れなき魂を、あたしは守りたい」
欣治を“鬼”にする…。
その、後戻りできない決断の先に待ち受ける運命とは!?
美しく、凶暴なまでに一途なダークヒロイン、ふたたび
紅鈴物語は終わりかと思っていたら、まさかの新刊!
本屋で見つけて早速読み始めたところ、一気に読み切ってしまった。
これ以上はさすがにないのだろうと思うのだが、別の物語も読んでみたくなる。
(^^)
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