横関大。
「いのちの人形」の改題・文庫化。
この2月に刊行されたところなので、裏表紙から引用。
世田谷で発生した不審死事件。
鑑識の到着前に厚労省の外郭団体「ドールズ」と称する組織が現れ、現場を警察から横取りしてしまう。
感染症の疑いかと思われたが、彼らの行動を不審に感じた捜査一課の川村直樹は、サイバー犯罪捜査官の高倉竜生と捜査を始める。
次第に明らかになったのは、政府が28年前から隠してきた「クローン人間」の存在だった…。
巨大な運命の渦に巻き込まれた人々の<いのち>を巡る物語が動きだす!
初読みの作者だったが、なかなかのストーリーと没入感、驚愕のクライマックスは満足度高し。
(^^)
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