5月に発売されたばかりの最新刊。
以前に読んだ「妖の華」の前日譚にあたる。
闇神と呼ばれる吸血一族の村から逃げ出した閣羅が血分けをしたただ一人の女、紅鈴。
その紅鈴がただ一人血分けをした男、欣治。
紅鈴と欣治は200年もの間二人だけで生き抜いてきた。
二人はある時、ヤクザ者から袋叩きに会っている圭一を彼らから救い出す。
これをきっかけに、奇妙な共同生活を始めた三人は、ヤクザ同士の抗争から三人の組長殺人を請け負うことになる。
ネタバレのため内容にはあまり触れないが、著者のデビュー作である「妖の華」にガッツリ繋がるのでこちらも併せて読むのがオススメ。
発売直後から図書館の予約を入れていたら待ち時間少な目で読むことができた。
(^-^)
0 件のコメント:
コメントを投稿