濱嘉之。
ヒトイチシリーズ第二弾。
長野出張の往復のバスにちょうどいい。(笑)
蒲田署管内で発生した強姦殺人事件の捜査員だった若い巡査部長が拳銃自殺を謀る。
昇進を間近に控えた優秀な警察官が自殺したことを不思議がる上司たちから事情を聴取した監察係長の榎本は、捜査中の事件との関連を洗い始める。
警察官の不祥事の裏に秘められた真の原因を明らかにすることも監察の仕事、といった中編3作品。
拳銃自殺に痴漢、マタニティハラスメントと題材はバラエティ豊か。
監察部門でも有能でエリートと名高い榎本とその彼女である菜々子の掛け合いは、このシリーズの名物シーンなんだろうな。
(^^)
2019年1月30日水曜日
2019年1月29日火曜日
2019年1月28日月曜日
マスカレード・ホテル 劇場版
映画って普通に観に行くと1,800円だけど、割引になると4割引き位で観られる。
イオンシネマでハッピーマンデー割が1,100円だったので、かみさんと話題の作品を観に出掛けてきた。
原作はもちろん読んでいたが、映像作品でも面白さは変わらず。
原作者の東野圭吾も主役の新田刑事はキムタクをイメージして書き上げたというのだからはまり役には違いない。
明石家さんまはどこに出ていたのかは分からずじまい。
(^^;)
イオンシネマでハッピーマンデー割が1,100円だったので、かみさんと話題の作品を観に出掛けてきた。
原作はもちろん読んでいたが、映像作品でも面白さは変わらず。
原作者の東野圭吾も主役の新田刑事はキムタクをイメージして書き上げたというのだからはまり役には違いない。
明石家さんまはどこに出ていたのかは分からずじまい。
(^^;)
2019年1月26日土曜日
ザ・サークル
デイヴ・エガーズ。
吉田恭子訳。
世界一で最先端をゆくインターネット企業サークルに転職を果たしたメイ。
素晴らしい環境で働きはじめたメイはSNSを使いこなすことでものすごい数のサークラーたちから注目を集める。
そんなメイの更なる仕事は、全ての透明化、私生活も含めたメイの行動の全てを全世界に公開することだった。
エマ・ワトソン、トム・ハンクス主演で映画化もされている。
映画は観ていないので原作との比較は出来ないけれど、原作のラストはちょっとなぁ、という感じ。
全体を通して細かな部分は現在のネット社会からも想像できる面白さがあって盛り上がるだけに残念。
(^^;)
吉田恭子訳。
世界一で最先端をゆくインターネット企業サークルに転職を果たしたメイ。
素晴らしい環境で働きはじめたメイはSNSを使いこなすことでものすごい数のサークラーたちから注目を集める。
そんなメイの更なる仕事は、全ての透明化、私生活も含めたメイの行動の全てを全世界に公開することだった。
エマ・ワトソン、トム・ハンクス主演で映画化もされている。
映画は観ていないので原作との比較は出来ないけれど、原作のラストはちょっとなぁ、という感じ。
全体を通して細かな部分は現在のネット社会からも想像できる面白さがあって盛り上がるだけに残念。
(^^;)
2019年1月17日木曜日
コンパクトウォレット
TPOに合わせてミドルとマネークリップ+コインケースを使い分けていたのだが、コンパクトでいいとこ取りの財布のアイデアを思いついたので、イメージラフからCADで型紙を起こしてみた。
パーツ点数は11点。
今回は小銭入れ部分を財布の外側に出してファスナーでL字型に開くようにする。
ファスナーは、サイズに合わせて短く調整。
小銭入れを縫い付けるため、事前にあちこちの縫い穴を開けておく。
試行錯誤して小銭入れのマチは形状を変更することに。
下準備ができたので後はひたすら手縫いしていく。
今回の縫い糸はハニーゴールドの太糸を使用。
しっかりオイリングをして完成。
カードポケットはかなりクリティカルにして6か所確保。
ありあわせの革を使ったので色合いが違うのだが問題なし。(笑)
2019年1月15日火曜日
2019年1月13日日曜日
凶犬の眼
昨年、役所広司、松坂桃李主演で映画化された「孤狼の血」の原作続編。
こちらも映画化が進行中らしい。
とりあえずオビから抜粋。
所轄署から田舎の駐在所に異動となった日岡秀一は、穏やかな毎日に虚しさを感じていた。
そんななか、懇意のヤクザから建設会社の社長だと紹介された男が、敵対する組長を暗殺して指名手配中の国光寛郎だと確信する。
彼の身柄を拘束すれば、刑事として現場に戻れるかもしれない。日岡が目論むなか、国光は自分が手配犯であることを認め「もう少し時間がほしい」と直訴した。
男気あふれる国光と接するにつれて、日岡のなかに思いもよらない考えが浮かんでいく……。
柚月作品の中ではハードなシリーズの一つ。
更なる続編にも期待は高まる。
(^-^)
2019年1月10日木曜日
ロングウォレット2019
新年一作目はかみさんの従妹に依頼された札入れ。
小銭入れは不要であること、カード入れは被せ側にだけあればいい、出来るだけスリムなものをご所望ということで、ベースのデザインは過去作品を踏襲しつつ、縦方向はギリギリまで寸法を詰めてみた。
ヌメ革と茶色の革の2色使いでパーツは11点。
縫い糸はラズベリーの太糸を使用。
かなりクリティカルに仕上げたので革がヤレてくるまでは使いにくいかも。
本日宅急便にて出荷。
(^^)
小銭入れは不要であること、カード入れは被せ側にだけあればいい、出来るだけスリムなものをご所望ということで、ベースのデザインは過去作品を踏襲しつつ、縦方向はギリギリまで寸法を詰めてみた。
ヌメ革と茶色の革の2色使いでパーツは11点。
縫い糸はラズベリーの太糸を使用。
かなりクリティカルに仕上げたので革がヤレてくるまでは使いにくいかも。
本日宅急便にて出荷。
(^^)
ペテロの葬列
宮部みゆき。
杉村三郎シリーズ第三弾。
今田コンツェルンの娘婿でグループ広報室の副編集長を務める三郎。
偶然乗り合わせたバスがジャックされ、犯人は自死を遂げる。
佐藤一郎と名乗った犯人の仲間から慰謝料を受け取った事件の被害者であるバスの乗客と運転手という奇妙な関係者たちは、佐藤一郎の正体を突き止めるため動き出す。
三郎の人生を大きく変える転機となったこの事件と平和であったはずの家庭に忍び寄る不穏な空気。
淡々としながらも深い内容の宮部ミステリー。(^^)
最新作は図書館で予約しているのだが、後18人待ち。(^^;)
杉村三郎シリーズ第三弾。
今田コンツェルンの娘婿でグループ広報室の副編集長を務める三郎。
偶然乗り合わせたバスがジャックされ、犯人は自死を遂げる。
佐藤一郎と名乗った犯人の仲間から慰謝料を受け取った事件の被害者であるバスの乗客と運転手という奇妙な関係者たちは、佐藤一郎の正体を突き止めるため動き出す。
三郎の人生を大きく変える転機となったこの事件と平和であったはずの家庭に忍び寄る不穏な空気。
淡々としながらも深い内容の宮部ミステリー。(^^)
最新作は図書館で予約しているのだが、後18人待ち。(^^;)
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