管野ひろし。
都内で同時に起きた現金輸送車襲撃事件。
これにより都内の交通はマヒしてしまうのだが、事件により渋滞が始まったのではなく、意図的に渋滞を発生させた何者かがいると予見した公安出身の交通管制官。
彼は、事件の真相を確かめるため、交通管制システムの納入業者に秘匿の作業を依頼する。
交通管制システム、天才エンジニア、家族や夫婦の問題など、小説のネタとしては、面白いモノを取り込んでいる。
管野は、この作品がデビュー作。
まとまり感はほどほどで、marble的には、もう少し。
( -.-)
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