吉田昌郎と福島第一原発の500日
門田隆将。
東北地方全体に、未曾有の悲劇をもたらした、大地震と津波によって起きた福島第一原発事故。
全電源が喪失したプラントで増加する放射線量、冷却機能を失い引き起こされた水素爆発。
それでもなお、日本を守るために闘った者たち。
陣頭指揮をとり続けた吉田所長らを、丁寧な取材で取り上げた。
未然に防ぐことができなかった不幸な事故は、長い年月に渡る苦難の日々を日本人に与えた。
政権ゲームに明け暮れる無能な政治家の愚行には、責任をとってもらいたいものだ。
2013年7月21日日曜日
2013年7月19日金曜日
三日間の相棒
永瀬隼介。
過去の事件現場に足を運んだ埼玉県警会計課主任の佐藤龍二は、同じく佐藤と名乗る謎の探偵と朝を迎える羽目に。
忌まわしき殺人事件を追う県警刑事と事務職員に、得たいの知れない謎の探偵…
極道の在り方を貫く生粋の武道派親分が憂いた田舎町の荒んだ現実。
タイトルの相棒に込められた謎の探偵の秘めたる思い。
町には似つかわしくないバー、ジパング…
ママに思いを寄せる龍二は、深みにはまるだけなのだが、男ってなぁ…(笑)
(^^)
まぁ、結構ハードボイルドなのは永瀬流。
じっくり読めばいいんだろうけど、流し読みのmarble的には、こんな感じ。
警察小説の根深い部分を巧みに取り入れた感じがイイネね。
過去の事件現場に足を運んだ埼玉県警会計課主任の佐藤龍二は、同じく佐藤と名乗る謎の探偵と朝を迎える羽目に。
忌まわしき殺人事件を追う県警刑事と事務職員に、得たいの知れない謎の探偵…
極道の在り方を貫く生粋の武道派親分が憂いた田舎町の荒んだ現実。
タイトルの相棒に込められた謎の探偵の秘めたる思い。
町には似つかわしくないバー、ジパング…
ママに思いを寄せる龍二は、深みにはまるだけなのだが、男ってなぁ…(笑)
(^^)
まぁ、結構ハードボイルドなのは永瀬流。
じっくり読めばいいんだろうけど、流し読みのmarble的には、こんな感じ。
警察小説の根深い部分を巧みに取り入れた感じがイイネね。
2013年7月12日金曜日
2013年7月8日月曜日
Thinkpad
Macが欲しいと言っていたが、授業や部活の内容的にはwindowsがベターと判断した。
メーカーにこだわりはないが、アナログRGB端子がついてるものがいいらしく、marbleお気に入りのThinkpadをみつくろって直販サイトで注文。
i7に8GBのメモリ、ディスプレイの解像度をカスタマイズでアップし、15%割引のクーポンでフィニッシュ。
学生が使うには十分すぎるスペック。
このこだわりと渋さが分かるかなぁ…
(~_~;)
2013年7月6日土曜日
スリジエセンター1991
バチスタシリースを総括するファン待望の最終章…かな?
といっても、時は遡り、田口先生も白鳥室長も出てこないのだが、彼らが彼らたるに至ったその謎には想いを馳せることができる。
医局員4年目の世良をストーリーの主軸に置きつつ、シリーズを支えた立役者が入れ替わり立ち替わりの大演劇。
東城大学医学部の雄、キングこと佐伯教授率いる総合外科教室に集いし、モンテカルロのエトワール、帝華大の阿修羅、脇を固める黒崎助教授、垣谷講師、華を添えるは、妖怪の名を授かる藤原婦長に可憐な花房看護婦。
そして、神が授けた才能を閃かせる後のジェネラルルージュ速水。
こんな配役、スゴすぎて映像化困難だろうな…
著者の独特な筆運びが、次のページを捲らせる。
久し振りの海堂。
納得の1冊。(  ̄▽ ̄)
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