トマス・W・ヤング。
2011年ミステリー&エンターテイメントベストテン海外編にノミネートされた。
惜しくも21位以下ではあったが、注目作品として紹介されている。
百年に一度の猛烈なブリザードに見舞われるヒンズークシ山脈に不時着したC−130輸送機。
捕虜にしたタリバンの聖職者を連れて、過酷な山脈から脱出を命ぜられた航空士の少佐は、通訳の女性軍曹とともに夜の闇の中へ歩き出す。
たった一発のミサイルが非日常の恐怖に変わり、鍛え上げられたアメリカ軍人たちが死闘を繰り広げる。
著者のミリタリー&サバイバルフィクションデビュー作。
従軍経験を生かしたクオリティはハイレベル。
( ̄▽ ̄)
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