2011年12月31日土曜日

年越し蕎麦

久しぶりに蕎麦打ち。
たくさん打って配ろうかと思ったのだが、年中無休の看板を掲げたいつもの店が休業。(-"-;)
仕方なく手持ちの1キロだけで終了。
家族分の年越し蕎麦には十分なので、よしとします。
端っこの短いところは素揚げにして塩をパラパラ。
つまみの一品があがりました。
それでは皆さんよいお年を。(^O^)

2011年12月28日水曜日

さよなら

それほど高いモノではないのだが、16年ほど使ってきたセイコーのクロノグラフ。
これまでにも2度ほど浸水があって、その都度オーバーホールをしてもらっていた。
電池交換でセイコーに預けたところ、内部機械体に腐蝕ありとの連絡があった。
防水性能の完全回復のためにはケースの交換も必要なんだそうで、3万円を超える費用がかかってしまうとのこと。
断腸の思いで修理のキャンセルをしたので手元に返送されてきた。
とっても丁寧な包装をしてもらって返ってきたのだが、この時計はもう動かない。(ToT)
寂しいなぁ。

2011年12月24日土曜日

ICON

今野敏。
1995年。
パソコン通信から生まれたアイドルのイベントで連続殺人事件が発生。
正体不明のアイドルを追う安積たちの行く手を阻むネットの壁。
少年犯罪を取り巻く社会を浮き彫りにする。
時代が時代だけに、現在のネット状況とは違うのだが、当時を懐かしく思い出させてくれる。
安積班シリーズ。( ̄▽ ̄)

2011年12月21日水曜日

天網 TOKAGE2−特殊遊撃捜査隊

今野敏。
高速バスが立て続けに3台もジャックされる。
機動力と隠密行動を武器にバイク部隊「トカゲ」が出動。
一方、新聞社の遊軍記者は新人記者のお守りをしながら事件を追う。
3台のジャックはネット上での賭け事ではないかと気付いた彼らは事件解決のために奔走する。
警察とブンヤ、それぞれの遊撃手としての活躍を描く。
警察小説の雄が放つ新機軸。( ̄▽ ̄)

2011年12月13日火曜日

極北ラプソディ

海堂尊。
11月の最新作。
市と共に財政破綻した市民病院を立て直す院長。
救急搬送を受け入れられない市民病院の姿とは対象的に、周辺自治体の救命救急を一手に引き受ける隣市の救命センター。
そこにはドクターヘリを携えたジェネラルが君臨していた。
東城医大の両雄が、自らの使命をかけて突き進む。
過去の作品とベタベタにリンクした海堂ワールドが炸裂。
( ̄∀ ̄)
一途な女たちの想いは届くのか。(⌒〜⌒)
以前の作品を読み返したくなる〜

2011年12月6日火曜日

密売人

佐々木譲。
北海道警察シリーズ。
津久井、佐伯、小島の盟友たちの讃歌といったところか。( ̄∀ ̄)
警察と暴力団と情報提供者のこもごもを主軸に裏、裏、裏の汚ない世界をあぶり出す。
佐々木節全開!!(≧∇≦)

2011年12月4日日曜日

迎撃せよ

福田和代。
北方某国から弾道ミサイルが発射された。迎え撃つ弾道ミサイル防衛システム。しかしこれはいつもの通り日本を越えて太平洋に消える。
時を同じくして、開発中の新空対艦誘導弾4発を搭載したF−2戦闘機が航空自衛隊基地から奪取される。
航空総隊指令部航空作戦管制所所属の一等空尉はテロの背景にある人物の影を見る。
テロの真の目的が明らかになるとき、関わった人々の思いも明白になる。
福田の作品は最近のお気に入り。( ̄▽ ̄)

2011年12月1日木曜日

どちらかが彼女を殺した

東野圭吾。
3年ほど前に一度読んだが、イマイチすっきりしていなかった。
犯人が分からなかった事が、その原因だった。
ふと思い出して本棚を漁り再度読み直してみた。
今回は、比較的時間をかけて読んでみたのだが…(-.-;)
う〜ん(-"-;)
そうとも言えるし、そうじゃないとも思えるし、ホントは自殺だったのでは?
と、やはりすっきりしない結果になってしまった。(ToT)