2008年11月25日火曜日

さまよう刃

「東野圭吾」著
はぁ〜。
やはり、東野はスゴイね。
題名にもなっている「刃(やいば)」って、主人公である娘を殺された父親であり、犯人の少年でもあり、同じく復讐にかられる別の父親でもあり、そしてそれらを追う刑事たちが信ずる正義の刃でもあり、心情でもあり。
その全てが迷い、悩み、哀しい結末に結びつく。
ふ、深い。
東野ワールドは、裏切らないね(^^)

2008年11月24日月曜日

糸魚川市、能生川で行われた「鮭のつかみ取り」に参加してきた。
職場の同僚が企画してくれて、大勢の家族で参加。
我が家は、息子3人と、姪っ子の4人が参戦。
はい、6,000円也。(ー。ー)

場所は、河口に程近い能生川に簗場が設置され、つかみ取り専用のいけすへ鮭が送られてくる仕掛けになっていた。
残念ながら、子持ちの雌は、いけすに来る前に、漁協の方たちにより選別されてしまい、全て雄の鮭でした。








胴長を借りて、早速いけすで格闘戦開始!










次々に、鮭をゲット!!
捕まえたところで、おじさんたちが袋に詰めてくれます。





会場には、その場で三枚におろしてくれるサービスも。
箱が不要ならば一匹300円也。
我が家も3匹はおろしてもらいました。
それでも、家で切り身にするのも大変でした。(汗)
幸い、大き目の出刃包丁があったので、何とかなりましたけど。

2008年11月23日日曜日

りんご

昨日、今日の二日間で我が家のりんごの収穫をした。
家族に、兄弟夫婦、その子供たちと、まさに一家総出で!(笑)
全てのりんごが、そのまま出荷される事はなくて、3~4割位は実割れしたり、青実だったりと、親戚近所に配り物にしたり、加工してリンゴジュース(もちろん100%の!)にしたりすることになる。
それでも、かなりの量になるので、すご~くもったいない様な気がするんだよなぁ。
手伝い?遊び?に来ていた子供たちも、二日間ず~っと、リンゴかじりながら仕事してくれてたし、蜜ものっておいしいりんごになったと思います。
例年、贈答用でご注文頂く方々にも、早々にご連絡いただき、今年も大いに盛況でありがたい限りです。

2008年11月17日月曜日

証し

矢口 敦子。
前によんだ「償い」に比べて幾分インパクトに欠けるか?
主人公の女性像にあまりリアリティがない感じが残念。
暗号ももっとヒネリが欲しかった。

2008年11月15日土曜日

ギター

昨年、妻が誕生日のプレゼントでmarbleにくれたギター。
弾く事も初めてで、何でこんなもの買ってきたのかと大変不思議であったものだが、やり始めてみると何となく弾ける様になってきた。
といってもずぶの素人ですけど。(-.-)
そろそろ1年経つのだが、ひょんな事からギターを弾く機会が訪れた。
ま、よくある職場の忘年会の余興ってやつですわ。(笑)
で、それに備えて、初めて「弦」を交換してみた。
難しいことは特になく、すんなり張り替えられた。
で、チューナーで各弦の音程を合わせていくと…
( ̄○ ̄;)はあ〜
こんなにも音って違うものなのねぇ。
職場の同僚にギターの弦の寿命は3ヶ月だと言われていたが、なるほどね〜。
ちなみに課題曲は…
ちょっと恥ずかしくて言えん、言えん。(笑)

2008年11月7日金曜日

嘘をもうひとつだけ

東野圭吾の短編小説5作。
こんなところにも加賀刑事が登場。
短編でも期待を裏切らない内容で東野ワールドが展開される。
だけど、これらの話はどこかで読んだ様な気がするんだよなぁ。
何でだろ??

2008年11月4日火曜日

換装

昨年購入したデスクトップ。
どことなく調子が悪いとは感じていたが、ある日パーティションを切るのに失敗したようで、ディスク容量が半分しか認識しなくなった。
Officeもエラーで動かないことがしばしば。
騙し騙し使うのも限界と判断しハードディスクを購入した。
せっかくなので1万回転の高速ディスクを考えたが、店頭価格で3倍くらい高い( ̄□ ̄;)!!
結局ごく普通のタイプに落ち着いた。
SATAケーブルが無かったので同時購入し、早速取り付け作業に。
調子の悪いディスクはデータ用に再利用することにして、新しいディスクにVistaをインストール。
後は必要なソフトを導入。以下メモ(笑)
キングソフトのインターネットセキュリティ
8年くらい愛用しているメーラーのEdmax
マイクロソフトのオフィス
デジカメデータ整理用のFinepixViewer
デジカメデータ復元ソフト
とりあえず、ここまでやるのにVistaの莫大な更新プログラムの洗礼を受けて二日がかりですわ(/--)/
まだまだ、普段使いの快適PCに仕上げるには手間がかかりそうだ。

2008年11月1日土曜日

白夜行

東野 圭吾。
前回読んだ「幻夜」の前身作。
これは、本物の傑作だ。
確か、テレビドラマにもなったはずで、サワリくらいは観た気もする。
が、原作とはかなりの部分で異なった作品だったような気がする。
複雑なストーリー展開に、舌を巻くしかない。
時間があれば、二度三度と読み返したくなる作品。
こいつはまいったまいった。