2008年4月28日月曜日

制服捜査

佐々木 譲。
前回、佐々木 譲の「警官の血」を読んだのは1月頃だったか。
またまた、警察官ものの小説を読んだ。
主人公の視点で進行していくが、特に最後の話は、臨場感が伝わってくる。
田舎町の閉鎖的な人間関係というのか、生活環境というのか、そういうプロットが根底にあって、生臭いようなリアリティがあった。
今日の通勤途中と、帰宅後のわずかな時間で一気に読めてしまった。
この主人公で、もう少し続編があっても面白いかも。

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