2021年12月26日日曜日

はじめましてを、もう一度。

喜多喜久。

『「はじめまして」を3000回』が改題され文庫本として発行されたもの。

高校2年生の北原恭介は学年トップの成績を誇る理系男子で趣味はプログラミング。

そんな恭介に突然話し掛けてきた華やかな美少女・佑那。

恭介は佑那から不思議な告白をされる。

佑那の言葉を信じられないまま付き合うことになった恭介は、自身もまた不思議な夢を見る。

二人の恋の行方を握るのは、牛の体に人間の頭を持つ妖怪・くだん…

著者お得意のラブコメ路線なのだが、その結末はいかに。
(^^)

51

不肖marble、本日51歳になりました。

かみさんからBuffのマルチヘッドウェアを買ってもらい、妹からは手作りケーキを、息子夫婦からはシングルモルトのウイスキーが届きました。

ありがたくいただきます。
(^^)

2021年12月25日土曜日

コロナ黙示録

海堂尊。

久し振りの海堂。

豪華クルーズ船から始まった日本のコロナ騒動に対応すべく、厚労省の火喰い鳥・白鳥圭輔が動く。

当然、その役目の一端は田口センセに丸投げされるのだが…

しかし本作の真意は、政権の体たらくや森友問題、公文書偽造など、その問題に対する市民団体の刑事告発を全て不起訴にしてしまった検察の対応を詳らかにしたところにある。

全日本国民が読むべき一冊。(笑)
(^^;)

2021年12月23日木曜日

白バイガール フルスロットル

佐藤青南。

全国白バイ安全運転競技大会への神奈川県代表出場が決まった木乃美は、関東七都県での合同訓練で知り合った白バイガールたちと食事に出掛ける計画を立てる。

待ち合わせの時間に現れない目下の優勝候補である警視庁交機隊の豊島茜が事故を起こしたという連絡が入る。

その後も優勝候補に名を連ねる館林花織が同様の交通事故を起こし、動揺する木乃美たち。

同じ頃、横浜では暴力団とコリアンマフィアのトラブルが全面戦争の様相を呈してきており、木乃美の親友で同じ白バイ隊員でもある潤は、知らず知らずその渦中に巻き込まれていた。

シリーズ第6弾にして完結編。
これも映像化して欲しい。
(^-^)

2021年12月20日月曜日

琥珀の夏

辻村深月。

帯から引用。

かつてカルト集団として批判された団体の敷地から子どもの白骨死体が発見された。
弁護士の法子は、遺体は自分の知る少女ではないかと胸騒ぎを覚える。
三十年前の記憶の扉が開き、幼い日の友情と隠された罪があふれだす…

優しさと切なさが同居する何とも辻村らしいなぁ、と思えるストーリー。
じっくり読んで味わいたい作品。
(^^)

サニーレタス

春先出荷のサニーレタスをは種。

一箱144穴のペーパーポットに培土を詰めて。

専用ローラーで締め固める。

種は、これまた専用のは種器で一気に落とす。

こんな感じで。

覆土をして。

ハウス内に並べていきます。

ダコニール入りの水でかん水したら、新聞紙で遮光した上にビニールで養生。
電熱線を配線して。

最後にトンネル状に被覆をして終了。

定植は年明けの1月中旬予定。
(^^)


ちなみに、右側のトンネルにはアレッタが入っているのだが…


まだ、主軸の花蕾が発生していないので、これからモノになるのか?
(-_-;)