2014年12月27日土曜日

インデックス

誉田哲也。

姫川玲子シリーズ最新刊。

池袋署強行犯捜査係へ異動した玲子は、所轄で起こる様々な事件解決に奔走していた。

異例の人事異動で警視庁捜査一課に返り咲いた玲子は、新生姫川班のメンバーとの軋轢に悩みながらも、目の前の事件に向かい合う。

ネタバレはいかんので、内容には触れないが、玲子の言葉の一つひとつに竹内結子が重なってくる。

テレビ、映画の影響はスゴいと実感。
(^^)

2014年12月23日火曜日

久しぶりに

図書館が年末年始体制でお休みなので、新刊を中心に本屋で物色。
琴線に触れためものをガッツリ購入。(^^)

水底の棘

川瀬七緒。

法医昆虫学捜査官第三弾。

江戸川区荒川の中洲で発見された水死体。

偶然発見者となった赤堀准教授は、死体の損傷具合に違和感を覚える。

難航する捜査に行き詰まる岩盾と相棒の鰐川刑事は、本部の捜査方針に疑問を抱きながら、死体に残されたタトゥーを追うのだが。

果たして陸上昆虫の枠を飛び出した赤堀の捜査はどこへ向かうのか。

今回の伏線はストーリー的にも素晴らしい。

久しぶりの読書だったが、大当たり。
(^-^)