今野敏。
東京湾臨海署安積班。
イベント会場に爆破予告があり、それは現実のものとなる。
被害者が出たことで捜査本部は警備部と刑事部の主導権争いの場となる。
また、安積の思いとは裏腹に、安積班と相楽班は対決の様相を呈する。
一番の驚きは、パトレイバーの登場!?
お遊びが過ぎるけれど、マニアには嬉しいかも。
(⌒〜⌒)
2011年11月19日土曜日
2011年11月17日木曜日
2011年11月12日土曜日
モダンタイムス
伊坂幸太郎。
読み進めて感じるのは、著者の代表作「ゴールデンスランバー」と根底が通ずること。
まぁ、作風という事もあるのだろうが。
国家という巨大で目に見えないシステムに翻弄されるコンピュータシステムエンジニア。
謎だらけの妻に浮気の疑いを掛けられ拷問されるという、オープニングは何とも奇抜。
「勇気はあるか?」
追求する勇気、見過ごす勇気、何かを決断し行動する勇気。
人間だけが感情という不確定要素を持ちながらコロニーを形作る。
国家の存続はそれをゆるさないのだろうか。
推理小説とはいかないが娯楽小説としつ完成度高し。
(≧∇≦)
ただし、結構なバイオレンスあり。(-o-;)
読み進めて感じるのは、著者の代表作「ゴールデンスランバー」と根底が通ずること。
まぁ、作風という事もあるのだろうが。
国家という巨大で目に見えないシステムに翻弄されるコンピュータシステムエンジニア。
謎だらけの妻に浮気の疑いを掛けられ拷問されるという、オープニングは何とも奇抜。
「勇気はあるか?」
追求する勇気、見過ごす勇気、何かを決断し行動する勇気。
人間だけが感情という不確定要素を持ちながらコロニーを形作る。
国家の存続はそれをゆるさないのだろうか。
推理小説とはいかないが娯楽小説としつ完成度高し。
(≧∇≦)
ただし、結構なバイオレンスあり。(-o-;)
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