2011年11月27日日曜日

夕暴雨

今野敏。
東京湾臨海署安積班。
イベント会場に爆破予告があり、それは現実のものとなる。
被害者が出たことで捜査本部は警備部と刑事部の主導権争いの場となる。
また、安積の思いとは裏腹に、安積班と相楽班は対決の様相を呈する。
一番の驚きは、パトレイバーの登場!?
お遊びが過ぎるけれど、マニアには嬉しいかも。
(⌒〜⌒)

2011年11月19日土曜日

誤診

米山公啓。
自身も医師として医療に携わっている著者が、医療をとりまく厳しい現状を描き出す。

過去に誤診を犯した医師。
母の死は誤診だったのではないかと考え続け医師となった娘。

患者に対する医師の態度と、内に秘めたる葛藤。
それぞれが導き出した結論は、患者の家族としては納得できるのものなのだろうか。
それぞれのやり方で、医療に向き合っていく姿がよかった。

marble的には、お気に入りのジャンル。(^^)

2011年11月17日木曜日

アントキノイノチ

ペアチケットが当たったので、かみさんと試写会に来ました。
映画は無料ですが、これに金がかかる。( ̄∀ ̄)

2011年11月12日土曜日

モダンタイムス

伊坂幸太郎。
読み進めて感じるのは、著者の代表作「ゴールデンスランバー」と根底が通ずること。
まぁ、作風という事もあるのだろうが。
国家という巨大で目に見えないシステムに翻弄されるコンピュータシステムエンジニア。
謎だらけの妻に浮気の疑いを掛けられ拷問されるという、オープニングは何とも奇抜。
「勇気はあるか?」
追求する勇気、見過ごす勇気、何かを決断し行動する勇気。
人間だけが感情という不確定要素を持ちながらコロニーを形作る。
国家の存続はそれをゆるさないのだろうか。
推理小説とはいかないが娯楽小説としつ完成度高し。
(≧∇≦)
ただし、結構なバイオレンスあり。(-o-;)

2011年11月10日木曜日

Ubuntu

古いノートパソコンにLINUXをインストール。
Ubuntuの11.04を入れてみたのだが、動作は重め。

デスクトップは紫色を基調としたなかなかのものなのだが、この操作感は、慣れないと・・・

とりあえず、このブログも、Ubuntuからアクセス。

ブラウザが重たいのはIPv6が有効だかららしいので、これを無効にしたい。

のだが、コマンドの入力が分からん(ー"ー;)