2008年9月23日火曜日

償い

矢口 敦子。
度重なる殺人事件。
残忍な手口の動物殺害。
全てを自分の影響だと思い込む中学生の少年と、過去に一つの事件を通して結ばれた元脳外科医のホームレスの葛藤。
終盤に至るまでは少年が殺人鬼だと思わせる巧みな展開。
最後にプチ感動があり作品としてはグー

2008年9月16日火曜日

どちらかが彼女を殺した

東野 圭吾。
加賀恭一郎シリーズ。
被害者の兄の中盤の行動から導かれる終盤の展開は良し。
何度か読み返してみたが、結局犯人はどちらだったのか?
イマイチすっきりしないんですけど(-.-)

2008年9月3日水曜日

真相

いいわ。横山秀夫。
読んでいて、とてもしっくりくる。
文体、表現の仕方、絶妙な展開。
短編でも重厚な感が素晴らしい。
「18番ホール」
このプロットは読んだ事がある気がするんだが、さてな。
「不眠」
短編なら、この位の内容なんだろうが、膨らます場面はたくさんある感じ。
「花輪の海」
真実が分からないってのはスッキリしないのだが…
「他人の家」
これもいいね。
散らばっている伏線を膨らませば、読み応えのある話になりそうだ。

2008年9月2日火曜日

W62S

7月に機種変更したauのW62S
十字キー周りからの軋み音がひどくて、どうしようか悩みながら使ってきた。
それでも頻繁に使う場所なので、auショップに持ち込んで事情説明した。
ショップのお姉さんも同じ機種を使っていて、触ってみると明らかに違うと分かったらしく、直ぐ様新品交換してくれるとの事。
データの移動に20分ほど待たされたが至れり尽くせりであった。
auはIDOの時代から、かれこれ15年程使っているのだが、グッジョブ(o^-')b