プリンセス刑事第二弾。
都内で連続する爆弾テロと思しき事件。
日本を統治する女王の姪で第5位の王位継承権を有する白桜院日奈子とそのパートナーとして捜査に臨む直斗だったが、犯人の目星は全くたたない。
そんな時、現女王の心臓の病が発覚し、女王を譲位するという話題が持ち上がるのだが、女王の次女で王位継承権第2位の紫桜院理紗子は、王位継承権順位を守る必要はないと異議を唱える。
爆弾テロ事件と王位継承権問題に日奈子はどう立ち向かうのか。
有り得ない設定なのに、ほぼ違和感なく読み進められてしまう。
(^^;)