marble's BLOG
2019年5月30日木曜日
追憶の夜想曲
中山七里。
御子柴礼司シリーズ第二弾。
世田谷で発生した殺人事件。
夫を手に掛けた被告人である妻は全面自供し、裁判は量刑を争うだけになっている。
この事案の現在の弁護人から恐喝紛いのやり方で弁護を引き継いだ御子柴は公判記録から減刑の糸口を探すのだが…
事件の真相もさることながら、そのバックボーンとなった御子柴自身が犯した過去の殺人事件との繋がりが緊迫感を生む。
この先、御子柴はどうなるのか。
気になるので、三作目も読み始めちゃうかな。
(^^;)
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