2013年2月22日金曜日

痛み

「見ざる、書かざる、言わざる」貫井徳郎。
「シザーズ」福田和代。
「三十九番」誉田哲也。

人気作家の中編小説三本が一冊に。

どういう意図でこの本が企画されたのかは分からないが、思わず手がのびた。

貫井の強烈な描写に一瞬怯んでしまったが、社会的な背景をテーマに捉えた視点はなかなか。
若干リアリティに欠ける部分は、日本人への警鐘と思えば受け流せられる。

まぁまぁかな。(^_^;)

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