東野圭吾。
図書館に予約してから半年ほどかかり、ようやく借りられた。
悩み事の相談にのってくれる雑貨店の爺さん。
噂が拡がりいつしか大勢の人たちが雑貨店に相談を持ち掛ける。
一風変わっているのは、閉店後のシャッターの窓に相談を投函し、回答は裏口にある牛乳箱で受け取るというもの。
この相談は店主の爺さんが亡くなった三十三年前まで行われていた。
爺さんの遺言状には三十三年後に相談窓口が復活するという謎の言葉が残されていた。
ある晩、雑貨店に忍び込んだ三人の若者は、不思議な光景を目にする。
爺さんの不思議な力の源と三人の若者を結びつける数奇な運命とは。
ほのぼのミステリー。(^_^)
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